今作初登場の機械兵士。機動性を捨てて耐久性に特化したみんなの嫌われ者。 消耗戦ではスコアの40％に達すると敵陣営スペクターの代わりに出現する。スコアの60%に達すると出現しなくなり、リーパーに交代する。 歩兵、スペクターと同じく、出現時は4機組の小隊を組み、小隊が全滅する度に4機組がドロップポッドで補充される。
HPはパイロット・スペクターの2.5倍(250)。フラググレネードやサッチェル、ティックの直撃にも耐えると言えばその強靭さがお分かりだろう。 パイロットが血飛沫となる40mmトラッカーキャノン、タイタンHPの1ゲージが消し飛ぶ強化アーチャー、果てはリージョンのパワーショットの直撃すら耐える。 一撃で破壊できるパイロット武装はクレーバーとチャージハックMOD無しのチャージライフルのみ。 格闘でも3回も殴らないと破壊できないため、対応が難しい。 その割に消耗戦においては歩兵やスペクターと同じく、貰える点数はたったの1ポイント。 4体固まって出てくるため全てやっつければ合計4点だが、スペクター4機の2倍以上の耐久性があるので、手間と報酬が釣り合っているとは言えない。
機動性や戦闘AIはあまり褒められたものではない。高所へのジャンプ機能はあるものの、 スペクターのように機敏に動いたり、遮蔽物に隠れたり、降参したりする知能は備えていない。 開けた場所をのしのし歩き、敵を発見次第手当たり次第に撃ちまくる。棒立ち気味で戦闘に参加するため、攻撃を当てる事自体は簡単。 携行武器はスペクターと共通（ボルト、L-スター、マスティフ、ダブルテイク等）。 タイタンに乗っている限りはタイタンシールドを削られるくらいで済むが、バッテリー爆発(後述)には注意。 なお、フロンティアディフェンスの難易度ハード以上ではEPG-1を持ち出してくるので迂闊に前に立たないように。
弱点は頭部ではなく、背中側に存在する赤く光るバッテリー。 このバッテリーを狙撃すればすぐに行動不能にする事が出来る……のだが、バッテリーが破損するとしばらく這いずった後に爆発する。 この爆発はタイタンにもバカにできないダメージを与えてくるため、うかつに近づかないように。 天井の低い通路の真ん中でストーカーのバッテリーが破損すると味方の進行を長時間阻害する事になりかねない。 すぐにやっつける事が出来る歩兵やスペクターと違い、タイタンに乗っていない場合はそもそも手を出さないという事も選択肢の一つである事を覚えておこう。 ちなみにストーカーは首を引っ込めて頭を守る事が出来るらしい。頭隠して背中隠さず……。
もっとも有効な攻撃手段は40t程もあるタイタンの重さを使った踏みつけ。タイタンパンチでも一撃で破壊できる。 タイタンですらも4機のストーカーを効率良く破壊できる武装を持っている機種は限られているため（クラスターミサイルやブロードソードが有効）、 下手に射撃するよりも走っていって踏み潰す方が有効な局面は多い。
スペクターと異なり、USB8.1の端子が存在しないためハッキングは出来ない。スペクターだと思ってハッキングしようとすると殴り倒されるので注意。
2017年6月27日 ウォーゲームズアップデートで追加された。消耗戦のストーカーを置き換える形で出現している。 3倍速で動くわけではないが、若干機動性が向上している模様。
タイタンで踏んでしまうとおよそ1250ダメージ(HPゲージの半分)を受ける。4機で固まっている都合、うっかり踏んでしまえばHPゲージ2本を失うことに。
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