モナーク のバックアップの現在との差分(No.1)
「パイロットモード起動。また会えましたね」 バンガード機体をベースにした、戦場でアップグレードしていく中距離用タイタン。 モナークは、タイフォンの戦いで激しく焼けた2体のバンガード級タイタンの残骸を、IMCが回収したものをベースに設計されています。バンガード級タイタンは、ミリシアが敵陣深くの偵察任務のために設計したものですが、IMCがモナークに課した要件は、生存上やサポート上の柔軟性を強く意識したもので、作戦では様々な役割を果たすことが可能です。
特徴キャンペーンで搭乗するBT-7274と同型のバンガード級タイタンのデッドコピー。 よく見ると各所のパーツが少なくなっているなどの仕様変更がみられる。 中量級のタイタンで、長期生存と戦果による成長をテーマにした俗にいう『ハーベスト』型。 特徴はコア発動によって各種機能が増強され、初めは弱いが生き残りながら戦果を挙げることでどんどん強くなってゆくこと。 強化される機能はカスタマイズで選択できるため、使用者によって最終的な機体特性は大きく変わる。 「エネルギーサイフォン」「コア発動」等のタイミングでバッテリー以外の手段でシールドを補充できる機能も特徴として挙げられる。 それらを活用し、コアゲージを溜めつつ複数回のコア発動を狙って行くのが戦術となる。 しかし一度撃破されてしまうと強化はリセットされてしまう。 生存……即ち対タイタンの対策が練れている経験が十分なパイロット向けといえる。 また、【ユーティリティ】の「再武装」の性質から操作が忙しいのも癖の一つといえる。 2017/5/30アップデートにて追加された、BT-7274ことバンガード級タイタンのデッドコピー版。 よく見ると各所のパーツが簡略化されている。 シルエットを見て「遂にマルチでもバンガードに乗れるのか!」と喜び、がっかりしたパイロットは多いのではないだろうか。 カテゴリは中量級。デフォルトのダッシュ回数は1回。長期生存と戦果による成長をテーマにした、俗に言う『ハーベスト』型。 なんといっても最大の特徴はアップグレードコア。発動する度に各種機体機能が強化されていくというユニークな特徴を持つ。 コア発動時に強化される機能は自分であらかじめ選べるため、セッティングによって最終的な機体特性は大きく変わる。 また、バッテリー挿入以外の手段でシールドを回復できる機能を備えている点も見逃せない。 これらを駆使して粘り強く生き残り、複数回のコア発動を狙うのが基本の立ち回り。 ただし、一度撃破されてしまうと強化はリセットされてしまうため注意。総じて被弾を抑える立ち回りができる上級者向けの機体である。 弱点は未強化時の貧弱さと、ノーススター同様に直接的な防御手段が存在しない所。 真正面からの撃ち合いではどうしてもダメージレースで競り負けやすい。特にリージョンは強敵となる。 武装の使い勝手はどれも優秀とはいえ、各分野に特化した他機種には劣る面も多い。やはりコアでの強化が前提となる。 逆に言うと「その仕様で最大強化できるパイロットはかなりの手練れ」ということになる。モナークを倒す時は出来る限り弱いうちに、最悪相打ち覚悟で仕掛けよう。 武装とコアの仕様上、ゲームモードの向き不向きがはっきり分かれた機種でもある。 対パイロット・ミニオン性能が高いので消耗戦や賞金稼ぎでは大活躍できるだろう。 逆にラウンド制のラスト・タイタン・スタンディングや、独自調整が行われたフロンティアディフェンスには向いていない。 複数機が固まるとチームパワーがガタ落ちしていくため、余程の自身があるパイロット以外は手を出さないのが賢明である。 処刑攻撃は「チェックメイト」。武器で直接殴りつけた後、コックピットに手を突っ込み、引きずり出したパイロットを握り潰す。 兵装XO-16装弾数40発のマシンガン。 前作でも登場したタイタンの標準的な火器。 リージョンに次ぐ高い威力と発射レート(秒間12発)を持ち、威力減衰もしづらいためどんな距離でも高い火力を発揮するモナークの主なダメージ源。 対パイロット戦まで含めた幅広い状況で信頼性が落ちない主力兵装である。重要なコア発動のためにも出来る限り当てていきたい。 反面、装弾数が発射レートの割に少なく、頻繁なリロードが必要となるため、長時間開けた場所に体を晒すのは危険。 コアアップグレード1のアーク弾を適用する事で一部防御アビリティとシールドに対する有効性が向上し、さらに最大装弾数が+10される。ヴォーテックスシールドやヒートシールドのエネルギーを急速に削れるため、非常に有効。 コアアップグレード2の再武装リロードを適用することでリロードが短縮される。本武装は頻繁なリロードが必要なため、使い勝手が大幅に上昇する。 前作から続投する1マガジン40発装填のマシンガン(アップデートで35→40発に上方修正)。ADSを行うとズームし、集弾性能が若干向上する。 リージョンのプレデターキャノンに次ぐ威力と発射レート(秒間12発)を持ち、距離による威力減衰も控えめ。 対パイロット・対ミニオンも含む幅広い状況で高い信頼性を発揮する。コアゲージを稼ぐためにもしっかり当てていきたい。 欠点としては装弾数が発射レートの割に少なく、頻繁なリロードが必要となるところ。長時間開けた場所に体を晒すのは危険。
【コア】 アップグレードコアタイタンのシールドをリチャージして、順でタイタンにアップグレードを行う今までにないコア。 アップグレードの選択は事前にカスタマイズ画面で選択可能。アップグレードステージごとに3種から選択できる。詳細は下の表及び武装・アビリティ項目を参照。 アップグレードに目が行きがちだが即座にシールドを大回復する効果も強力。 コアアップグレード2の大混乱を適用することで電気スモークの威力が大幅に強化される(対タイタン3倍/対歩兵2倍)。格闘距離での戦闘力が向上するためローニンやスコーチに対するカウンターとして強力。 もちろんパイロットに対しても高い効果を持つ。ロデオしてきたパイロットに使うと、逃げるヒマさえ与えない。 コアアップグレード2の再武装リロードを適用することで主兵装のXO-16のリロードと再武装のモーションが高速化する。 誤解しやすいが再使用までのリキャストタイムを短縮する効果はまったく無いため注意が必要。*1 コアアップグレード3の上級シャーシを適用することで、最大および現在体力が2ゲージ増加し頭部攻撃でのクリティカル判定が無くなる。 自機性能を強化するコア。発動するとタイタンシールドを全回復し、後述する機能増強(アップグレード)を獲得する。 アップグレードはコア発動の度にレベル1→レベル2→レベル3の順番に1つずつ獲得され、撃破されるまで継続する。 アップグレードはカスタマイズ画面で3種類から選択する。詳細は下の表及び武装・アビリティ項目を参照。 4回目以降の発動ではシールド回復のみを行う。アップグレードに目が行きがちだが、このシールドの即時回復も強力。
他の武装に関係しない純粋な機体性能向上、あるいは複数の武装に関わるアップグレードは以下の通り。
【攻撃】 ロケットサルヴォ渦巻くような弾道で飛翔する無誘導・低弾速のロケット弾を6連射する。 独特の軌道で発射され、無誘導なので直撃には敵との位置関係が重要。左右に避けづらい直線上での発射が極めて効果的。 クールタイムが短いがその分威力も控えめ。対タイタンでは先制攻撃や武器の弾切れ時、離脱前に撃つことになるだろう。 対人威力が高く、直撃でストーカーを一撃で破壊出来るほど。爆風でもパイロットを倒せるので連射して広範囲に散らすのもオススメ。 他兵装の対歩兵性能はイマイチなので、主に歩兵処理用として運用してもいいだろう。 右肩のロケットポッドから無誘導・低弾速のロケット弾を6連射する。ロケットは渦巻くような独特の軌道で飛んでいく。 対タイタン威力は少々物足りないが、対ミニオン威力は高い。直撃でストーカーを一撃で破壊でき、爆風でもパイロットには致命傷になる。 視点を振りながら発射して広範囲に散らすのもオススメ。クールタイムも短いので歩兵処理用として割り切って使うのもよい。 対タイタン戦では先制攻撃やXO-16の弾切れ時、離脱前に撃つことになるだろう。直撃させるには敵との位置関係が重要。左右に避けづらい直線上での発射がセオリー。 コアアップグレード1のミサイルラックを付けることで12発連続発射できるようになる。 威力の低下・リキャストの増大は無いので火力が単純に2倍になる。 全弾当てればトーンの追尾ロケット8.5発相当のダメージが与えられるためメイン火力になる。 コアアップグレード3のマルチターゲットミサイル(MTMS)を付けることで、MTMS化してリーパーやタイタンにロックオンできるようになる。 通常は最大6連射だが、上記のミサイルラックとの併用により最大12連射可能。 キーを押した直後からの高速連射が出来なくなるので即応性が落ち、パイロット相手にばらまくといった使い方が難しくなる。 またミサイルのリロードも1発ずつとなるのだが、この関係か1発辺りのリロード速度が遅くなるので注意が必要。
【防御】 エネルギーサイフォン青い電撃エフェクトで威力が低く、射程の短いイオンのレーザーショットの様な兵装。アークウェーブと同様に移動阻害効果と高いシールド削り能力も持つ。 着弾すれば追加効果として自身のシールドを補充する。タイタンであれば750程度回復。 ※敵タイタンのシールドの有無は問わない 後述の「再武装」も併せて瞬間的に自身の体力を割り増しすることが可能。 当てた対象により回収するシールド量は変動し、敵タイタンの残り耐久力も参照しない。 左肩から発射される青い電撃ビーム。イオンのレーザーショットのコンパチ仕様で、操作方法もあちらと共通。 HPダメージは微弱だが、タイタンシールドの削り効果は高く、着弾した敵に移動阻害・視界妨害効果を付与する。 更に着弾時に自機シールドを回復できる。回復量は当てた対象により変動する(後述のダメージ表を参照)。残り耐久力やタイタンシールドの有無は問わない。 敵歩兵が降下してくるドロップシップやセントリー、リーパーでも同様に回復するので見かけたら積極的に撃つべき。 瞬間的に自身の体力を割り増しできるが、再使用までのクールタイムは長め。再武装と併用して連射するといいだろう。 シールド増幅を装備することでシールドの回復量が25%増加する。生存性が増す。再武装と併用して2発当てれればシールドが全快するだろう。 コアアップグレード1のエネルギー転送を適用する事で味方にシールドが付与できるようになる。 コアアップグレード2のエネルギーフィールドを付けることで、エネルギーサイフォンの爆風がトーンの40㎜トラッカーキャノン程度の範囲まで広がる。ちなみに減衰はなく着弾地点と離れても効果が落ちたりしない。 複数のタイタンをまとめて巻き込むことが出来ればそれだけたくさんシールドを回収できるので、積極的に狙っていきたい。
【ユーティリティ】 再武装「ダッシュ」「エネルギーサイフォン」「ロケットサルヴォ」のクールタイム時間を無視して再使用可能にする。 実行中の1.5秒間は他の攻撃はできないため、敵の目の前での使い方には注意が必要。 文字通り走・攻・守の能力を上乗せする能力であり、使い惜しむのは勿体ない。 主にクールタイム時間の長いエネルギーサイフォンに対して使うことになる。逆に短いロケットに使うのはおすすめできない。 ダッシュも回復するためエネルギーサイフォンと併用することで相手の足を止めつつ一気に接近できる。処刑を狙う際に特に便利。 発動すると背部武装コンテナの再展開を行い、「ダッシュ」「エネルギーサイフォン」「ロケットサルヴォ」のクールタイムを省略する。 発動から完了まで1.5秒かかる。この間は他の攻撃はできないため、敵の目の前で考えなしに使うのは危険。遮蔽物に逃げるか、敵のリロードの隙を狙おう。 飛び出してくるコンテナが耳のように見えてカワイイと評判(?)。 高速再武装を装備することでこのアビリティのリキャストが5秒短縮される。積極的に利用出来るようになり、シールドも回復しやすくなるがその分メイン火力であるXO-16の使用機会が減り、ダメージが落ちる可能性については注意。 ミサイルラック・エネルギー転送・ターボエンジンと併用して有効に使おう。 コアアップグレード2の再武装リロードを付けることで、再武装のモーションが高速化する。実行中の隙が減るので敵の眼前でも実行しやすくなる。 リロード加速も相まって遮蔽の少ない場所での火力の押し付け合いで有利になる。 文字通りモナークの走・攻・守の能力を上乗せする能力であり、使い惜しむのは勿体ない。 ターボエンジンと併用すれば4連続ダッシュが出来るようになるので凄まじい機動力を発揮できる。 主にクールタイム時間の長いエネルギーサイフォンに対して使うことになる。逆に短いロケットサルヴォに使うのは少し勿体ないか。 サイフォン→ダッシュ→再武装→サイフォン→ダッシュ…と連続で繰り出すことで、相手の足を止めつつ一気に接近できる。処刑でエネルギーシーフを狙う際に特に便利。
タイタン専用キットエネルギーシーフを装備すればあらゆるコアゲージ獲得量が+10%され、処刑によってバッテリーを獲得できる。バッテリー挿入時のコア獲得も22%になり処刑できれば大幅なゲージ獲得が見込める。 適者生存を装備すれば危険状態でのバッテリー獲得によって一律0.5ゲージまで回復する。ただ搭乗中に撃破されると普通に死亡してしまうのでフェーズエンバーク等の工夫が必要。 僻地にタイタンを避難させてバッテリーを取得しに行ったり緊急バッテリーで回復を図ることができるようになる為アップグレードを維持しやすくなる。ただし他プレイヤーからこのキットを装備していることがわからない為パーティプレイ向けな側面がある。
動画ダメージ表
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